「コミニケーション」コースを学校の教科に

 

「コミニケーション」コースを学校の教科に

常々から口にしているのは、私たちは保育園や幼稚園から始まり、高校または大学を終えるまでの実に15年から−最大21年もの間を「養育機関」または「教育機関」で過ごし、膨大なる時間とエネルギーを費やして勉強しているわけですけど。

高校や大学を終えてから、死ぬまでの残りの長い年月の中で、充実し幸せな生活を送るために必要なのは世界史でも日本史でも数学でもないわけですよね。

個人的に長い年月の人生の中で、大切な要素は「結婚」と「お金」に関する知識と経験と技術だと思っています。

家庭・結婚・職場

今回「結婚」と書きましたが、あなたにとって広い意味での「親しい関係」「家族」「パートナー」と言う意味です。親しい関係、親密な関係、良いところだけでなく弱い部分も見せ合う、日常の生活を共にしている間柄の相手という理解でお願いします。

人生という長い旅をより幸せに運航していく上で、家族やパートナーとの関係は欠かせないものだと言えます。彼氏や彼女との関係や、親や兄弟との関係、また自分の夫や妻、そして子供との関係。

人は時にして、自分だけの力で一人で生きているような、一人で生きていけるような、自分は何物にも頼らないで生きていけるような、そのような錯覚に陥るときがあります。

そんな心境になるのは、もしかしたら、人生の中でも苦境に陥っている時期にまるで誰も自分を理解してくれないと感じ、誰にも助けをもらえないと思う、そんな時かも知れません。傷つきたくない故に、またはすでに人間関係の中で傷付いてきたが故に、これ以上気付いたくないからこそ、もう誰にも頼らない、一人で生きていくと、一人で生きていかなければならないと思い込んでしまうかも知れません。

または全く真逆で、あなたが人生の苦境に陥っていなくて、病気もなく学校や仕事も順調、またはそこそこ上手くいっているが、時として人間関係は煩わしいものだから、「人でも生きていける」くらいの気持ちでいた方が気が楽だと、そのめんどうくささから、人間関係の大切さと言う考え方自体を人生から締め出だす思考に陥るかもしれません。

人が一人で生きていけるか、一人で生きていけないかの論争は置いておいて、私が伝えたいのは、近い人間関係が上手くいっている場合と、近い関係がひどく上手くいっていない場合、人生の幸福度または日常の幸福度や安心感などに大きな違いが出てくると言う部分です。

学校の教科では「結婚」や「家族」の関係を上手に維持することに関するクラスはありませんよね?

でも、この領域を上手く運行できたら、人生の幸せ度はかなり高くなります。

そのためには、コミニケーション力を学校で教えたらいいのに、と思います。

そこで、私が学んだコミニケーションのちょっとしたコツについて共有したいと思います。

愛情表現の認識の違いを抑える

あなたが相手からされて最も嬉しいと思うことを2個まであげてください。

下記のどの行為をされたら、あなたは相手に「大事にされている」または、相手から「愛情」を感じますか?

* 具体的に言葉で労いの言葉や良い部分を褒められる

* プレゼントやギフトなど物や金銭をもらう

* 具体的に手伝ってもらう、手助けをしてもらう

* 積極的なスキンシップを常に欠かさない

* 質の高い時間を共有する

 

 

具体的に言葉で労いの言葉や良い部分を褒められる

例えば、「好き」「愛している」「大事に思っている」

「いつもありがとう」や「嬉しかった」「助かった」などのポジティブな気持ちを伝える言葉。

また、「あなたのこう言うところがすごい」「さすがOOだね」と具体的に相手の性格や得意とするところを褒める言葉。

また、「かわいいね」「綺麗だね」「かっこいいね」出来るだけ具体的な部分があるとなお良い。

「すごいね」「あなただから出来たね」「頑張ったね」「00してくれて本当に助かった」

 

プレゼントやギフトなど物やお金をもらう

誕生日のプレゼント、や、何か達成できた時のご褒美や、お祝いの時に

もらうプレゼントなどの行為すね。

 旅行した時のお土産、帰宅時にちょっとした好きな食べ物を買ってきてくれる

など物やお祝いなどを欠かさない部分ですね。

経済的援助や金銭的援助もここに入ります。

具体的に手伝ってもらう、手助けをしてもらう

家庭の中だったら、掃除、片付け、買い物など具体的な家事をしてくれる。

苦手な手続きを買って出て終わらせてくれる。

自分が困った時に実際に、具体的に相手が動いてくれる。

小さいことなら、荷物を持ってくれる等もこのカテゴリーに入りますし、

お腹が空いている時にタイミングよくご飯を作ってくれる等も。

学校の試験や、職場のプレゼンなど、具体的に参考書を買ってきてくれる、

またはプレゼンの練習の相手をしてくる等、集中できるように子供の面倒を見

てくれる等、具体的な行為になります。

 

積極的なスキンシップを常に欠かさない

これはカップルの場合は愛情を示すスキンシップ。手を繋ぐ、腰に手を当てる、抱きしめる、キス等になります。

親子の場合は、赤ちゃんなら抱っこや頬にキス。幼児なら手を繋ぐ、抱きしめる。

大きめの子供でも、頭を撫でる、膝に乗せる、肩に手を掛ける、ふざけて

遊ぶ等のスキンシップがカテゴリーとして入ると思います。

同僚や仲間、親友などなら、肩を組む、腕を組むなどでしょうか。

祖父母なら肩を揉んであげたりでしょうか。て

質の高い時間を過ごす

一緒に出かけたり、同じ趣味を一緒にしたり、

食事をしながら落ち着いて普段話せなかった事について話したり、

相手の話を聞いてあげたりです。 相手と自分のために

時間を確保して向き合う質の高い時間を意識して作ることです。

普段は電話がかかってきたり、携帯やコンピューターを

みながら半分上の空、またTVをみながら聞き流している

内容でも、この時こそはお互い向き合って、相手の愚痴を聞いてあげたり

自分の近況について話したり、お互いの心配事や嬉しかった事を

共有したりする、一緒に過ごす時間です。

 

愛情表現の認識への特徴を日常に

以上、さて、あなたなら、この5つの中のどの行為を相手がしてくれたら一番嬉しいですか?

この5つの中のどの行為を通して、相手が自分のことを思ってくれていると感じますか?

まずは自分でやってみてください。

その後友達や職場の人にも聞いてみましょう。

そして少し練習できたら、自分のパートナーや伴侶、家族の人にも聞いてみましょう。

好意や愛情を表現するこの5つの中のどれを選ぶかで、相手とのコミニケーション

を変えてみるときっともっとスムーズなコミニケーションになるのではないかと

思います。

例えば、人によって、口に出して、言葉ではっきりと表現してくれた方が「嬉しい」または「認められている」と感じる人。

それとも、具体的に手伝ってくれる、実際に動いてくれることを「愛情」であると認識する人。

または、物理的なプレゼントやお祝いをしてくれることで、自分のことを考えてく

れていたんだ、愛情があるんだ、と強く感じる人もいるでしょう。

経済的にサポートしてくれる伴侶や親に愛情を感じたり、例えば、極端な話、

あまり一緒に過ごさなかった親子でも、いざという時に子供に金銭的援助をすることで

強い絆や、愛情の再認識に繋がることもあるでしょう。

最終的に自分の身近な人とのやり取りやコミニケーションがより効果的になるよう

意識しながらこの練習をしてみてください。

 

最終的に効果的で伝わるコミニケーション

例えば、口に出して「いつもありがとう」「大事に思っている」「大切だと思って

いる」とか、日常でも 「似合うね」「綺麗だね」「かっこいいね」と言われた方

が、相手に対してもっと好意を持ったり、強い絆を築ける人もいれるでしょう。

 

それを大事にする相手には、思い切って、少し大袈裟なくらい、毎日1回は

言葉で相手への感謝を口に出して言ってみましょう。

 

毎日続けてください。

 

反対に、口に出さなくてもいいけど、自分が実際に困った時に相手が助けてくれたり、

家のことをしてくれたり、実際に動いてくれると、それを頼もしいと思ったり、

感謝で出てくる、愛情を感じる、と認識する人もいます。

そんな相手には、具体的に動ける内容を見つけて、実際に手をかして

あげましょう。例え、最初は内容がずれていたとしても、意識して

繰り返して行くうちの、一番効果的なサポートの仕方を見つけていけるでしょう。

家族なら、車で送ってあげる、買い忘れした物を買ってきてあげる。

友達や同僚なら、資料作成を手伝ってあげる、休憩時間に飲み物を

買ってきてあげる等も具体的に動いてあげる事になります。

 

プレゼントやお祝いを重視する相手には

ちょっとしたプレゼントや、イベント、お祝いの時は、プレゼントやお金、

具体的なことで表現してみよう。

 

要は、相手の特徴を理解して、相手が認識する表現の仕方でコミニケーションして

行くことかと思います。

毎日続けてみてください。

そして、人によってはハードルが高いかもしれませんが、

相手に自分の特徴を伝える事もとても大事です。

恥ずかしい、伝えにくい、めんどうくさい、と思わず、相手がどんなことを

してくれたら自分は嬉しいのか。信頼を築けるのか、心が繋がるのか、

愛情を感じるのか等を、機会があるたびに相手に伝えてみてください。

そうすることで、自分もより一層相手を信頼できるし、あなたの喜ばせ方を

マスターした相手もきっとあなたとの関係により信頼を持ち出すでしょう。

人間関係は近づいたり離れたりを繰り返します。最初の1年だけ愛情表現を

したから後は大丈夫と言うものではないので、相手と自分の特徴を意識して

コミニケーションをより円滑にしてくみて下さい。

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